巨神と機神---広大な"神の骸"で繰り広げられる成長と創生の物語。
長い戦いの末に刺し違えたまま眠りについた人の神「巨神(きょしん)」と機械の神「機神(きしん)」。二柱の神の朽ちた体が舞台となり、そこに生まれ出た人類と機械が対立しあう壮大な物語が描かれます。
遥か彼方まで続くフィールド、シームレスに展開するバトル。
全てが地続きの世界として存在する巨神と機神の体のフィールドを、どこまでもシームレスに移動することが可能※。目的地から離れた場所での様々な発見もあり、『ゼノブレイド』の世界を隅々まで探索する楽しさが広がります。※巨神のスネ→ヒザなど、体の部位が変わる際には読み込みを行います。
フィールド上に存在する敵と遭遇するとシーンが変わることなく、シームレスにバトルが開始されます。バトル中にも自由にフィールドを駆け巡ることができ、敵の背後や側面に移動しながら"アーツ"と呼ばれる必殺技を繰り出して戦います。
曲がいい
(2010-06-13)
なんとなく評価が良さそうなので買ってみました。が、ゲーム本編にはまだ手を付けてません。というのも、特典 サントラCDを先に聴いたのですがとても良過ぎる。個人的にクロノシリーズやゼノギアスを思い出させますので、それらの音楽が好きだった人は購入を検討してもいいかも。
いいとこどりのRPGで楽しいです
(2010-06-12)
実際に遊んでみて「こういうRPGがやりたい」というのをしっかり叶えてくれたゲームだと思いました。
最近のRPGのいいとこどりのゲームだと思います。
序盤からチュートリアルもしっかりしています。
フィールドは広大、でも行き尽くせない程ではなく滝とか小川もありフィールドデザインが良く歩き回るだけで楽しいです。
特に上を見上げると巨神が聳え立ってるので圧巻です。これからが楽しみです。
昼夜や夕方など時間帯によって音楽や敵の種類が変化する点もGOOD!です。
画質はHDでは無いですが、リアル系のゲームは少し重たい印象も受けるので逆に良かったです。
バトルはオンラインRPG風なのでボタンを連打する必要も無く、アーツを使い敵を転倒気絶させて大ダメージといったキャラクターごとの基本のコンボがあります。
敵はアイテムをザクザク落とすのでアーツのカスタマイズも含めて洋ゲーRPGの雰囲気に近いです。
キャラの成長はLVアップ、アーツ強化、スキル、武器防具と成長要素は満載です。
モンスターハンターのように武器防具にそれぞれスロットがありジェム(装飾珠)を付けれるなどカスタマイズは自由自在なのですが、できることが多いので正直大変です。
クエストは豊富で街の人などから受注できますが行動パターンによって街にいないことも多いです。
あと、カメラ設定が細かく調整できます。
デフォルトでは動きが遅いですがズームアウトもできるのでやや上空視点で遊ぶことも出来ます。
他ハードも含めてこういうやり込み要素のある国産RPGはまだ少ないので、じっくり腰を据えて遊べるゲームだと思います。
期待してましたが満足度の高いゲームになって良かったです。
おっさんゲーマーでも楽しめる
(2010-06-12)
30超えのオッサンゲーマーです。
最初の2時間ほどは、かなり苦痛でした。
というのも、最近のRPGのご多分に漏れず、街がとにかく広い。
街の構成がさっぱりつかめない上に、移動だけで時間が消費される。
正直、宣伝だけの外れゲーか、と思いました。
しかし、このゲームには、「トラブルスキップ」というシステムがあることを知り、
それを利用するようになってから、ずいぶんとストレスが解消されるようになりました。
これは、街で見つけた特定の場所に対して、即時にワープできるという機能です。
オッサンゲーマーなら、「むらひえん」と言えばわかるでしょうか。(切り替えは一瞬ですが)
この機能がチュートリアルで出てくるまでに結構かかるので、自力で見つけるまで苦痛だったのですが、
移動の苦痛が取り除かれてからは、戦闘やイベントなどが楽しめるようになりました。面白いです。
リアルタイムな戦闘と、戦略的なJRPG的な要素が、うまく組み合わさっていると感じます。
ただ、マイナス点として、このゲームはクエストは基本的に受領して条件を満たせば、
引き受けた人に報告しなくても終了になるのですが,
一部クエストでは、お使いをしたり、報告を行わなければ行けません。
そのときに、どこに何時に誰がいるか、と言うことが非常にわかりにくく、時間を取られます。
その点を差し引いて、☆3.5(負けて4)と、させていただきます。
RPGの醍醐味
(2010-06-12)
まずは序盤から惹きつけられます。
ストーリーとキャラはありがちなRPGって感じですがその普通のストーリーのRPGが今少ないので逆に安心してできます。
戦闘がXBOX360のインフィニットアンディスカバリーのようにエンカウントで行われます。
360度どこからも自動的に攻撃し、必殺技も攻撃中にコマンド選択できるなどストレスがなく快適です。
町では人々から物々交換やクエストなど、ストーリー以外でもかなり楽しめる内容です。
すぐクリアーしないで様々なサブストリーを楽しみたいという方には素晴らしいボリュームだと思います。
セーブがどこでも可能なのもいろんな所に寄り道したりレベル上げしたりするのが好きな私には本当に助かりますね。
全機種のRPGを全部やってますが最近の国産RPGでは最高の出来ではないでしょうか。
FF13よりは遥かに楽しめてます。
改めてゼノブレイドをやってゲームはグラフィックじゃなく内容だなとつくづく感じました。
コアファン向け
(2010-06-11)
壮大な世界、またそれを演出してくれる壮大な音楽がとても素晴らしいです。
システムも遊び応えがあり、つい時間を忘れてやり込んでしまいたくなります。
序盤からできることが多すぎて、コンプリートしないと気がすまないという人には
横道にそれすぎて、ストーリーがなかなか進まない、クリアにかなりの時間がかかりそうです。
気にしない人ならいいのですが、サクッとプレイするのは難しい気がします。
ただ造語などは少なく、キャラ名とキーアイテムさえ覚えていれば
途中でストーリー進行に復帰しても問題ないと思います。
また、ストーリーの進行状況や次の目的地も教えてくれる親切設計ですので
やりこみたい人は安心してやり込めます。
さらに時間帯によるイベントの変化やフィールドが広大すぎるので
膨大な数のクエストをこなすのは一見大変そうですが、
自由に時間帯を変更、好きな場所へ一瞬でワープできるのでストレスは溜まりにくいと思います。
ロード時間もキャラがしゃべりまくるイベントシーン前に少し読み込む程度で
ほとんど気にならずサクサクプレイできます。
戦闘システムも凝っていて、狙われたら敵をひきつけ囮になったり
ただダメージを与えるだけじゃない、効果的なコンボをつなげたりするのが大変面白いです。
欠点は最初に言ったとおり、ボリュームがありすぎて何をするか迷うことと
私はリモコンとヌンチャクを使用しているのですが、操作がややこしく慣れが必要です。
すべてのボタンを使用する上に、ボタンを押しながら別のボタンを押すといった操作が多く
ゲームに慣れた人じゃないと難しいと思われます。できることが多いのはいいのですが・・・
カメラの設定など、けっこう細かく環境は設定できますが、ボタン配置だけはどうにもならないので
難しい人はクラシックコントローラーも考えたほうがいいかもしれません。
あとマップを見ながら移動するのが苦手な人はかなり迷うと思います。
任天堂のゲームらしく、チュートリアルが要所要所に入ってきますが
次から次へと覚えることが多すぎて、使いこなすのもけっこう慣れが必要です。
ゲーマーの方には全然問題ないと思います。