カプコン
カテゴリー:Video Games
発売日:2010-06-19

ある夜。街の片隅で、主人公は一発の銃弾によって命を奪われる。
タマシイとなって目ざめた彼は、命とともに、その記憶を失っていることに気づく。
自分は、誰だったのか?
自分は、なぜ殺されたのか?
自分を殺した犯人の正体は?
・・・そして自分に与えられた《死者のチカラ》の意味とは・・・?
タマシイ消滅のタイムリミットは、明日の朝。
主人公の、たった一晩の"孤独な追跡劇"が始まる!
○キャラクター紹介

○表情豊かなアニメーション

登場するキャラクターは個性派揃い!画面内をところせましと表情豊かに動き回る。
ときにはダイナミックに、ときには繊細に。彼らが織りなす一夜の物語から目が離せない。
○トリツク&アヤツル
《トリツクビジョン》で特定のモノに"トリツク"ことができる!とりつくことができるモノは、青色で表示されるので一目瞭然。タッチペンでタマシイをタッチ&スライドしてとりつこう!

とりついているモノは死者のチカラで"アヤツル"ことができるが、どんな動きをするかはモノによってさまざま。
色んなモノをあやつり、登場人物の"死の運命"を変えるのだ!

シャダンキをあやつる → "アゲル"

ギターをあやつる → "カキナラス"
○ソノ死ヨリ4分前

電撃オンラインより
http://dol.dengeki.com/
クリア後感想
(2010-06-23)
いきなり死んだ主人公ゴースト操り、何故自分は死んだのかと言う謎を追求しながら進めるゲームです。
難易度は章ごとに上がっていきますが、ヒントもでるのでストレスなく遊べました。
物を操り、さらに仲間になったゴーストとも協力しながら死んだ人物の過去四分前にワープして、その運命を変えていくと行ったパズルゲームです。
とても良作ですがボリュームがもう少しあればと思いました、面白いからこそもっとこのゲーム浸ってたかったと言う感じです。
それと、ワンコのミサイルの献身的忠実さがカワイイ。
2が出るならボリュームは増やして欲しいです。
とても面白い
(2010-06-23)
素直に面白い!と言える作品で、今までに体験した事の無い新感覚のアドベンチャーゲームです。
ステージ構成はピタゴラスイッチを彷彿とさせ、絶妙な難易度で、点在する様々なギミックを
押したり開いたり操作したり・・・となかなか楽しませてくれます。
なので何回も失敗した後に攻略の手順が閃いた時は嬉しいですね。「考えて解く」という楽しみを
改めて認識しました。
ストーリーも分かりやすくてハイテンションで進み飽きさせず、操作系も親切丁寧。
あとキャラクターがとても滑らかにアニメーションします。
刑務所看守室の本官(先輩の方)の驚く時の椅子クルクル回したポージングが凄く面白かった。
あれ元ネタとかあるのでしょうか?
今度同じ事を仕事先でやってみようかなと思いました。
あとはカバネラ警部の登場毎のマイケルダンス。これはかなりツボでした。
万人にお奨め出来るゲームです。是非お試しあれ。
脱出ゲーマーにこそプレイして欲しい
(2010-06-22)
新感覚のミステリーというか、新タイプのミステリーゲームがまた出てきた感じですね。
閉じ込められた部屋から、仕掛けを解いて脱出する「脱出ゲーム」というのがありますが、プレイしていてアレに近い感じがしました。
その部屋(など)にあるものを徹底的に活用して4分後に迫り来る死を回避すること、と、閉じ込められた部屋にあるものを徹底的に活用して脱出すること、って似ていませんか?
その活用の仕方も変わっていて、モノに取り付いて、モノからモノへとスキップして移動したり、モノを動かしたりします。
何処かで手に入れたアイテムを別の部屋で使うといった、脱出ゲームにあるようなアイテム活用要素はありませんが、部屋にあるものの活用方法が柔軟かつ奇想天外で、本当に面白かったです。
脱出ゲームが好きな方に強くお勧めしたいです。あのジャンルが好きで、細かいものを使いこなす楽しさを分かっている人なら、きっと楽しめると思います。「逆転裁判」のクリエータさんが手がけた点が強調されたプロモーションがおこなわれていますが、あれとは別物ですからやったことが無くても大丈夫ですよ。
それから、キャラクターのドットアニメーションが表情豊か。見ていて飽きません。描き込まれたグラフィックスは高密度で、DSにマッチしていて箱庭的でした。
音楽はPCM音源も活用してのレトロフューチャーというか、ファミコンっぽいような味もありつつやっぱり現代風。良い意味でゲーム音楽的で良かったですね。
このゲームとストーリー的にはつながりが無くてもどちらでも良いので、他のレビュアーさんが書いているような改善点を踏まえての続編を期待します。
オススメです!
(2010-06-22)
今までにない内容で、とても楽しかったです。
ノベルではなく、アクション系のADVが好きな人にはオススメです。
続編が出たらまた買おうと思います。
とても面白かった
(2010-06-22)
ここまでハマったゲームは久々。
笑いアリ、驚きアリ、涙アリのゲームでした。
キャラの動きや掛け合いがとても良いです。
難易度も、個人的には丁度良かった。
一気にクリアしてしまいました。