
アートディンク
カテゴリー:Video Games
発売日:2009-04-23
人気シリーズ「A列車で行こう」の最新作が、ついにニンテンドーDSで登場!
プレイヤーは鉄道会社の社長として、鉄道網を拡げ、街を発展させていくことで、シナリオごとに異なるさまざまなテーマに挑戦していきます。線路をめぐらせ、駅を建て、列車を走らせるというおなじみの操作も、ペンタッチでラクラク快適。DSならではの要素はもちろん、ゲーム性にもとことんこだわって追求しました。いつでもどこでも手軽に遊べて奥深い「A列車で行こうDS」をぜひお楽しみください。
頼もしい社員たちがアドバイス
秘書や車掌など、登場人物たちがヒントや遊び方のコツをアドバイス。あなたの経営を頼もしくサポートします。
経営の楽しみがいろいろ
株売買や銀行取引、事業プランの実施など、経営者の腕の見せ所が盛りだくさん。会社が大きくなれば株式の公開もできます。
バラエティ豊かなシナリオ
災害都市の復興、観光都市の創設など、都市の抱えるテーマはさまざま。魅力溢れるシナリオが、あなたの攻略を待っています。
3Dカメラモードも搭載
四季や天気、時間の変化なども織り込んだ街の景色を、車窓からはもちろん、好きな場所から楽しむことができます。カメラアングルも自由自在。自分の街を思いのままに歩き回ったり、列車やバスに乗ったりして堪能してください。
電撃オンラインより
プレイヤーが鉄道会社の社長となり、鉄道事業を軸に道路整備や子会社経営による沿線開発を進めて理想の都市づくりを目指す経営SLG。本作はすべての操作がタッチペン対応で、快適プレイを実現している。シナリオは、臨海新都市、ベッドタウン計画、災害からの復興など都市の抱えるさまざまなテーマを盛り込んだものを多数収録。シナリオをクリアしていくと、好きなマップを作れる"フリーモード"が選べるようになる。自分の街は、"3Dカメラモード"で自由自在に視点を動かして散策が可能。列車やバスの中から外を眺める"車窓モード"や、一定時間でアングルが切り替わる"オートモード"で街の景色が楽しめる。
http://dol.dengeki.com/
メーカーより
あの「A列車で行こう」が、ついにニンテンドーDSに登場!
『A列車で行こうDS』は、鉄道を広げ都市開発をしていくシミュレーションゲームです。
あなたは鉄道会社の社長となって、鉄道会社を経営していきます。
すべての操作はタッチペンでOK。線路を敷くのも、駅や子会社の建てるのも楽々のカンタン操作です。
また、タイミングよくヒントやコツを教えてくれる登場人物たちが、あなたを頼もしくサポートします。
あなたの作った街並みの中を自由に散策できる、3Dカメラモードも搭載。
自慢の街を心行くまで味わうことができます。
バリエーション豊かなシナリオを多数用意し、鉄道経営の楽しみをさらに広げる機能も満載で、
シリーズ最高のボリュームを目指した内容となっています。
さらに、シナリオをクリアしていくと、好きな地形のマップを作れるフリーモードを使えるようになり
やり込み要素も無限大!
『A列車で行こう』を遊んだことのある方はもちろん、
街づくりシミュレーション好きの方、鉄道好きの方にもオススメです。
プレイヤーが鉄道会社の社長となり、鉄道事業を軸に道路整備や子会社経営による沿線開発を進めて理想の都市づくりを目指す経営SLG。本作はすべての操作がタッチペン対応で、快適プレイを実現している。シナリオは、臨海新都市、ベッドタウン計画、災害からの復興など都市の抱えるさまざまなテーマを盛り込んだものを多数収録。シナリオをクリアしていくと、好きなマップを作れる"フリーモード"が選べるようになる。自分の街は、"3Dカメラモード"で自由自在に視点を動かして散策が可能。列車やバスの中から外を眺める"車窓モード"や、一定時間でアングルが切り替わる"オートモード"で街の景色が楽しめる。
http://dol.dengeki.com/
複雑さを押さえてやり易さを前面に押し出した快作。
(2009-05-15)
シリーズは以前A7を遊んだことがある程度です。
A7は友人から借りてプレイしましたが、内容がいまいちつかめず、
2,30分遊んで止めてしまいました。
本作は現在遊んでいる最中ですが、とても出来がよく、
しばらくは楽しめそうな感じです。
本作の優れたところのひとつにチュートリアルの懇切丁寧さが挙げられます。
シリーズのプレイが実質初めてである私にも、非常にわかりやすかったです。
タッチペンを利用したインターフェースも直感的で、好感をもてます。
PC版よりも易しいように感じますが、だからといって内容が薄いわけではなく、
じっくりと腰を据えて遊べるほどのボリュームがあります。
シムシティ等、都市開発ゲームが好きな方やこういうゲームをはじめてやる方などにオススメです。
DSでここまで出来るとは!
(2009-05-14)
PC98のA3の頃からのA列車ファン。Windows版のA7、A8はやたら3D多用で操作感が悪くがっかりしていましたが、このDS版は、そんながっかりを吹き飛ばしてくれるほどすばらしい出来です。
左手の十字キーでマップスクロール、右手はタッチペンでオブジェクトを操作、という分担は非常に合理的で、ストレスを感じません。さらに、メッセージ表示中は「タッチしろ」というアイコンこそ出ていますが、十字キーで送り・戻しが出来るため、普段は画面をタッチする必要が全くありません。時間を止めて経営の指示を出すときは右手にタッチペン、時間を進めて成り行きを見守るときはタッチペンをしまって右手はフリーに、というように、ONとOFFの使い分けが出来ます。それどころか、DSを閉じて放置しても時間だけ進めてくれる機能もあります。
また何より軽い、安定、ってのがいいですね。バグだらけのPC版と比べるのは甘すぎかも知れませんが、こんな小さなハードでこれだけのボリュームのA列車でこれだけ快適に動くというのは感動物です。
保有列車数やマップの階層数などのボリュームはさすがにWindows版にはかないませんが、経営要素はむしろぐんと現実の株式会社経営に近づいていて、遊び応えがあります。まさか黒字倒産が出来るほど現実的な会計システムが入っているとは思いませんでした(損益計算書ばかり見てプレイしていると本当にやられますよ笑)。
新しい要素として、ある駅で乗った乗客は100%次の駅で降りる、という過去シリーズに対して、この作品では、あくまで駅周辺需要に応じて降りる人数が決まるようになっています。つまり、ある駅で乗った人が次の駅だけでなくさらにその次の駅まで乗り越すことがあります。このおかげで、発展地域1箇所から多くの地域に満遍なく人を送り出すことが出来ます。今まであれば良いのになぁと思っていたことが実現していて、大変うれしいです。
最後に、不満ではなくて次回作以降への要望としていくつか挙げておきます。
・駅の発車条件のホーム指定にany指定がほしい
・5であった船・ヘリなどがあるとプレイのバリエーションが増えて楽しそう
・もう少し高い階層まで使って開発したい。せめて線路だけでも
・公共施設を撤去させる何らかの仕組みがほしい(賄賂とか笑)
・全ての子会社建設で「回転」させたい。横にすれば建てられるのに・・・が多くて
・駅や子会社の建設位置が自動的に可能位置に吸いつけられるのはちょっと不便。好きな位置に仮置きして回転させて建設できる位置を自分で探すほうが良いと思う
・DSi向けに、プレイデータをSDカードに保存できる機能がほしい。
やっているうちにどんどんやりたくなる。やり易さに非の打ちどころなし。
(2009-05-06)
このシリーズをやるのは、初めて初代プレステ用に移植された「A.IV.EVOLUTION」をじっくり楽しんで以来、実に14年ぶりでした。小学6年の息子が、ふと買うことになり、一緒に進めてアドバイスするため、自分も買うことにしました。DSなので、ちょっと妥協があるのかなと思い描いておりましたが、サクサク感、やり易さ、親しみ易さ、操作性、そしてどんどん新しいことをしたくなる期待感、どれも想像以上でした。かの「A列車」シリーズが、場所を選ばないDSで出来て、しかも質はきちんと保たれていることに私的には大変驚いています。6年生の我が子にとっては、入口段階の多少の手解きは必要かも知れませんが、電車、バス、トラック、資材、施設等街並みを作り上げていく楽しさと、それを3Dカメラモードで見る楽しさをしっかりと味わっています。チュートリアルもしっかりしていて初心者にも入り易いと思いました。
A列車とは?(A列車シリーズ未プレイの方へ)
(2009-05-04)
A列車(A列車で行こう)は、鉄道や道路を整備して、街を作っていくシミュレーションゲームです。
ゲームとしては「線路を敷く→駅を作る→列車を走らせる」と言う作業が基本になりますが、ただ線路を敷けば良いと言う訳ではなく、街の発展を見据えた線路や道路を整備する必要があります。
★列車
列車を走らせる事で街が発展しますが、ただ走らせるだけでは、赤字状態が長く続いてしまいます。
「何両編成で走らせるのか?」や「出発時間をどうするのか?」など、街の状況に合わせた列車の設定が必要になります。
DS版では実在する列車は登場しませんが、「事業プラン」の列車の開発を行う事により、経費を抑える省エネタイプの列車を用意したり、大輸送に耐えられる乗客数の多い列車を用意したりと、使える列車の種類を増やす事ができます。
ただ列車の開発などの「事業プラン」を行うには、資金が必要になりますので、街の状況とお財布の中身とのご相談の上で、列車の開発などを行う必要があります。
★道路
鉄道事業とうまく組み合わせる事で、街の発展を加速させる事ができます。
また道路事業は、比較的少ない経費で利益が出ますので、鉄道では赤字が出そうな地域での街の開発に役立ちます。
★子会社
鉄道やバスの経営の他、マンションや遊園地などの子会社の建設、経営もできます。
子会社をうまく活用する事で、その地域の発展を加速させる事ができます。
★資材
街を発展させる上で最も重要な事は「資材の確保」です。
資材が無いとマンションなどの大型な施設の建設ができず、街が大きくなりません。
資材は工場などで確保する事ができ、貨物列車やトラックなどを使って街へ送り込みます。
運ばれてきた資材は、資材置場に置かれ、マンションの建設などで自動的に使われていきます。
資材の調達方法は、「工場で生産」「船で運ぶ」「近隣の街から調達」など、いくつかの方法があります。
「どのように資材を調達するのか?」
「どのように資材を開発地域全体に行き渡らせるのか?」
これらの問題を解決させない限り、短期間での街の発展は難しくなります。
★土地
マップは、高低差がある立体構造になっており、海、山、離島、平地、地下などがあります。
線路や道路を作る時には、土地の形状を考慮して、なるべく短い距離で経費を抑えながら線路や道路を作っていく必要があります。
土地には「評価額」が付いています。
簡単に言えば、人気のある土地では評価額が上がり、人気の無い土地では評価額が下がります。
評価額は、単に「駅前だから高い」と言う訳ではなく、その地域が「魅力的であるかどうか」によって、評価額が大きく変わってきます。
例えば、遊園地やデパートがありますと評価額が上がり、工場が近くにありますと評価額が下がります。
「遊園地+ホテル」などの関連性のある建物を並べる事により、より評価額(子会社の収益)を上げる事もでき、子会社の売却時には、高値で取引されます。
土地の評価額が高いと、その分土地を購入する時に、多くの経費がかかります。
あとで線路を延長する予定がある場合や子会社を建設する予定がある場合には、街の開発を始める前に、事前に必要な土地の確保をしておくなど、未来を見据えた都市計画を考える必要があります。
★改めて「A列車」とは?
A列車は、都市開発を中心とした鉄道シミュレーションゲームです。
ゲームの主役は「都市開発」であり、鉄道は街を発展させるための道具の1つとして用意されています。
鉄道会社の経営と言っても、事故、スト、車両整備などの現実的なイベントはなく、かなり簡略化された鉄道経営になっています。
見た目はただ列車を走らせるゲームになっていますが、実際にやってみると見た目以上に奥は深く、限られたツール(鉄道やバス)を駆使して、いかに都市開発を行っていくのかを考えていく面白さがA列車にはあります。
パズルゲームの要素が強くあり、シミュレーションゲームが好きな方だけでなく、パズルゲームが好きの方にも、お勧めできるゲームだと思います。
すごいオモロイ!
(2009-05-03)
いつもA列車やっているので買ってみました
一番すごいと思ったのがDSでカメラモードにできるという所です
ただチュートリアル以外のマップは難しかったです
しかしフリーモードというモードは一番やりたいです
とにかくすごいです