
発売日から10日前後で勲章をコンプして、DLCも今の所全て買っております。この作品の大ファンです。当然発売日に限定版買いました。発売日から1年未満で廉価版発売とは、人気がある証拠ですね。マンガ化もしてますし、アニメ化も2009春からします。今まで中古が4000円超の高価で、高くて買えないという人も自分の周りに沢山いたので廉価版の発売で売れて沢山の人にヴァルキュリアを知ってもらえると嬉しいです。
・このゲームの戦闘は動画を見るのと実際やるのでは大きく面白さが違うので是非手にとってやってみてください。 戦闘の基本部分はタクティクスオウガ、FFタクティクス系のSRPGです。しかし、今までのシミュレーションゲームのようにマス目で移動して敵を倒していくのではなく、本作品のシステムは移動もアクションゲームのように自分で動かします。アクション部分は、敵に発見されると迎撃されたりしますのでFPSのゲームとよく似ています。ただ、自分が撃つ瞬間は時間の流れが止まるのでFPS系が苦手な方も楽しめます。(相手を倒せないと、SRPGのように相手から反撃されます)
・キャラデザインもサガフロ2調の流れを汲んだ水彩画タッチで優しい雰囲気なので感情移入できますし、固定キャラでない普通の志願兵全員にもきめ細やかなキャラ設定(戦後の余生の設定も全員にあります)や声優の声が当てられており、セガの意欲作と感じました。国際的な評価も非常に高いです。(wikipedia参照:SEGAのここ10年で最高の作品では?と国内外から声が挙がってるとのこと)
・ストーリー部分は万人受けする作りになっています。
突飛・奇抜な展開はないものの、昔ながらの和ゲーの良い部分が凝縮された感じで海外を意識しすぎて失敗してる最近のゲームにはない、非常に心温まる・終わり方が良いストーリーになっています。ストーリーシステムは本のコマ形式になっており、クリアしてもストーリーを繰り返し何度でも見れるのもユーザー視点になっていて好感をもてます。DVDのチャプターみたいな感じにコマ割ができています。社会人の人はプレイの間が空いたりしますし、自分みたいに話をもう一回みたい時でも何回も見れるのはユーザー視点になっていて嬉しかったです。
・音楽、BGMに関して言えばFFタクティクスやFF12担当の崎元さんが作曲なさってるので、神曲ばかり。(自分はゲームサントラは基本的に買いませんがペルソナ3、4とこのヴァルキュリアだけは買いました)
・難易度については、タクティクスオウガのトレーニングみたいな感じで、「遊撃戦闘」というのがあり、ゲームに詰まった時や好きなときに、遊撃戦闘でお金や経験値を稼いでレベルアップや兵器開発ができるのでSRPG初心者の方でも全く問題ないです。ゲームバランスもとてもいいです。 そして2周クリア後に初めて手に入る武器、2周目で追加される断章や新たな兵士や勲章、HARDモードの追加など、やり込み要素も多いのでやり応えあります。8月に配信されたイーディ分隊のDLCも入ってこの値段はお得です(私は9800+600+300+800円使ってますから)
最後に、今作の制作スタッフの前作であるサクラ大戦シリーズファンの方は、もちろんの事、自分みたいにサクラ大戦はやった事ないけど、FFTとかタクティクスオウガ、ディスガイア、信長の野望みたいなシミュレーション、RPG(ドラクエ、テイルズ、FFなどの雰囲気が好きな人)、FPS系(当方CoD4やゴールデンアイなども好き)が好きな人にもおすすめです。
つまり万人向けです。完全オリジナルタイトルで近年稀に見る大作でした。
『戦場のヴァルキュリア』は、1930年代の架空ヨーロッパをモチーフにした、シミュレーションRPG。「連邦」と「帝国」に二分された大陸を舞台に、その両勢力が覇権を争う「第二次ヨーロッパ大戦」が開戦。しかし、この大戦に巻き込まれた小国があった......。ゲームは、戦記を読み進めるように進んでいく「ブックモード」から始まり、戦闘があるバトルエピソードでは各ユニットに指示を出して作戦を立てる「コマンドモード」と、実際に兵士を操作して戦う「アクションモード」を繰り返しながらバトルを展開していく。「訓練・開発パート」では自軍の兵士を強化したり、新しい兵器や個人装備の開発を行うことが可能。自分好みの部隊を作り上げて戦い抜き、この大戦に終止符を打とう!
(※紹介文はオリジナル版のものを使用しています)
http://dol.dengeki.com/
見た目とは裏腹にピリッとしてます
(2009-04-14)
前々から気になっていたこのソフト。安くなり、おまけもついたので購入しました。
戦争を題材にしたゲームのようでRPGのような戦闘を繰り返し、兵科や戦車をパワーアップさせて戦います。行動をとるにはAPを使用。APの使い方は自由で、戦車を何度も動かしたり歩兵を満遍なく配置するなどプレイスタイルに個性が出るのではないのでしょうか。
マンガからそのまま出てきたようで、かつ柔らかさを帯びたグラフィックは「リアル」というよりも「こんな表現もできるのかぁ」と3Dでの表現の違う一面を感じさせてくれます。
他のRPGとは違った毛色ですがしっかりとRPGをしています。仲間を育てる楽しみや、物語が進むと増える番外エピソード、個性的な仲間たち。戦闘もやりがいがあります。
私はFPSをちょくちょくプレイするので、このゲームの不自然な点(初心者への配慮や現実性よりゲーム的な面白さを優先したもの)が引っかかりましたがゲームを進めるうちにどうでもよくなりました。
槍で戦車は壊せるんです。素手で車を壊している普通の女の子もいましたし。
そんな王道RPGを・・・・
たしかみてみろ!
良い流れ
(2009-04-14)
システムがとても簡単でわかり易いので、すぐに馴染め楽しめました。
様々な要素が付加され複雑化したRPG等のゲームシステムに辟易し敬遠されている方にも
お勧めの作品です。
また、ゲームバランスが秀逸なのでSRPG好きの方までしっかり戦略ゲームとして
満喫できる懐の深い素晴らしい作品だと思いました。
何故?
(2009-04-13)
皆さんはこのゲームは面白いと評価していますが私には何が良いのか分かりません。
理由:主人公は終始戦場では戦車に引きこもったままだし、個性の無いキャラばかり、メインキャラが少ない、スキルは使いにくい物ばかり、選択肢が無く余りにもストーリーが一直線過ぎる!
倒した時のキャラの倒れ方がおかしい!(違和感多有り)ベスト版はネットで配信されているストーリーが一つ入っていますが最新のは入っておらず中途半端です。
凄く面白くて絶賛です
(2009-04-12)
このゲーム、意外なくらいというと語弊があるが、実に面白い。
まず戦争物のシュミレーションゲームなんだが、小隊をメインにした展開をしているのでゲームバランスがインフレにならずに最後まで楽しめるのがいい。最初はこういうシュミレーションゲームが初めての人のために登場人数も少ない小さなマップで簡単に攻略できるようになっている設計も、まるでRPG初期の「ドラゴングエスト」のようで親切。
偵察兵、突撃兵、対戦車兵、支援兵、狙撃兵などの兵科のバランスがよく戦略性の高いマップが多いのもいい。そしてなにより、映像が水彩画とアニメがきれいに融合した独特のタッチで動いていて、じつに味わい深い。キャラデザインはアニメっぽいがそれがちゃんと戦闘するシーンがすばらしい。
また、キャラクターがきちんとたっているところがいい。
ということでべた褒めの「戦場のヴァルキュリア」というゲームなのだが、さっきテレビを見ていたら、いきなりこのゲームがテレビアニメになっていて驚いた。ゲームのミッションそのままの作品化で、ゲームと声も同じ。作中人物のウェルキンがアリシアが、そのまま動いている!! これが本当にいい出来なんです。ゲーム好きの人なら、特にシュミレーション好きの人なら是非やってみて欲しいです。
面白くてびっくりした。。。
(2009-04-12)
私もシミュレーションは苦手なので購入を迷っていて、
ベスト版になったので思い切ってやってみました。
ところが、めちゃめちゃはまりました!
普段はテイルズとか、FFとか、ARPGや普通のRPGばかりで
SRPGは苦手だったのですが、この作品は違います。
なんていうか、説明すると長くなるので、とにかく
一度やってみて下さい!の一言です。
この楽しさ、多くの人に知ってもらいたいです!
文句なしに人にオススメ出来る作品です。