デッドライジング 2【CEROレーティング「Z」】

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カプコン

カテゴリー:Video Games

発売日:2010-09-30


あのゾンビパラダイスが再び蘇る―――

あの悪夢のウィラメッテ事件から約5年・・・
ゾンビアウトブレイクはアメリカ各地で継続的に発生を続けていた・・・

主人公、チャック・グリーンはアウトブレイクによりゾンビ感染した
愛娘ケイティを助けるため、フォーチュン・シティへと足を向けた。

●より自由度の高いゲームプレイ
『デッドライジング2』は前作をはるかに凌ぐ圧倒的なボリュームだ。
広大なフォーチュン・シティにあるものすべてが武器になる。
街に溢れかえるゾンビを思うがままになぎ倒せ!

●テラー・イズ・リアリティ(TiR)
フォーチュン・シティで開催される悪趣味なTV番組。
このゲームの参加者は命を賭けることを代償に莫大な富と名声を手に入れることができる。
TiRはオンラインを通して最大4人でプレイする事も可能。

●新要素「CO-OPプレイ」
オンラインを通いて、フレンドとともにフォーチュン・シティを駆け回れ!
協力して生存者を助けたり、倒したゾンビの数を数を競い合ったりと遊びの幅は無限に広がる。


カスタマーレビュー今回はサバイバーが強い!  (2010-10-09)


前作の、第一弾であるがゆえの荒削りな部分を見事に解消し、続編として非常に素晴らしい出来栄えでした。
前作で不満だったメッセージの小ささ、夜間の視認性の悪さ、技を誤爆しやすい主人公の操作性などはほぼ完全に解消されていると思いました。
なんといってもサバイバーたちの性能の高さは見違えるほど!
健康な生存者なら、全く振り返らずに走っても、かなりきっちり着いてきます。
地形にハマったり、無用にゾンビに向かって行ったりもしないので誘導のストレスは全然ありませんでした。
戦闘能力も高く、ボス戦では難易度が格段に下がるほど上手く援護してくれることも。

反面、オマケ要素が前回よりはスケールダウンしています。
メガマンバスターのような「絶対的に強い武器」などは入手できないようです。
前作で楽しめた∞モードがなくなってしまったのも寂しいです。

とは言え本編およびco-op、TIRは十分楽しめる出来ですので、前作を楽しんだ方にはぜひプレイしてもらいたいです!


カスタマーレビュー前作からの"実質的な"変化無し  (2010-10-09)


つまらないゲームではありません。
そこそこ楽しいのですが、前作からの上積みを期待すると肩すかしを食らうと思います。

自分としては前作は実績を全て獲得するまでやり込んだので過剰な期待があったのかもしれませんが、出てくる敵もマップも代わり映えしない印象を持ちます。また主人公も今ひとつ魅力に欠けます。(敵、主人公は前作より劣化していると思います。)
正直な感想を書かせていただくなら全体的に「期待はずれ」です。

また他のレビューアの方が指摘しているロードは何とかして欲しかった。
これはやり込む際、もの凄い障害になります。

ただ決して駄作ではありません。
自分としては、前作をやっていない方のほうがむしろ楽しめるのではないかと考えます。


カスタマーレビュー前作が楽しめた人は相変わらずの自由度  (2010-10-07)


ある区切られたエリアの中で大量のゾンビと戦いつつ、
生き延びるゲームの続編。前作もプレイ済み。

今回はギャンブルの街「フォーチュンシティ」が舞台となるが、
プレイ感覚としては前作のショッピングモールと同様。
要は武器や食べ物といったものを好き勝手に持ち出して使うことができる。

アイテム欄は武器も食べ物も共通なので
何を持ち歩くかは非常に悩むところ。
特に最初は所持可能数も少なく、体力も攻撃力も低いので
不用意に遠出すると一気にやられてしまう。

ただし、それまでに稼いだ資金や経験値、ステータスを引き継いで
最初のセキュリティルームから再スタートできるため、
何度かのゲームオーバーを経験すればどんどん楽になる。

前作と大きく違ってカメラ撮影がないため、
生存者をセキュリティルームまで誘導することが
経験値を稼ぐ主要な手段となる。
行き先さえ指定すればゾンビの群れをかき分けて進んでくれるので
ある程度サポートすれば誘導はしやすくなった。

前作が楽しめた人は相変わらずの自由度に加え、
無数にある武器やアイテム、さらに2つを組み合わせて
新しい武器を作り出すコンボ武器のシステムで
そう簡単に遊び尽くせないボリュームになっている。

ただし、前作にもあった不満点が残っている箇所もあり、
食べるボタンと攻撃ボタンが同じなので
武器がなくなった瞬間(または攻撃を受けて落とした瞬間)に
次のアイテムであった食べ物を思わず使ってしまう暴発や、
エリアを移動するたびに頻繁に入るロード画面やムービーシーンが
テンポを悪くする点が目に付く。

元々あちこちに移動するタイプのゲームだけに
マップ上で行き先を設定すれば
そちらの方向にガイドアローが示されるようなナビ機能が欲しかった。

セーブを選んだあと、実際にセーブが始まるまでに画面が止まる現象もあり、
あまりにも反応がないのでフリーズしたのでは、と思わせる仕様も残念。

本シリーズのシステムは何より人手が欲しくなるので
2人で協力しながらプレイできるCoopが導入されたのは素直に嬉しい。


カスタマーレビュー4年も費やして  (2010-10-07)


4年期待して待ちすぎたので相当辛口レビューです。

デッドライジングですのでそれなりには楽しんでプレイしましたが・・・

4年も費やして、マップとストーリーだけが微妙に違う全く同じシステムのゲームを出すのはどうなんでしょうか?
フォーチュンシティってショッピングモールの名前だったとは知りませんでした。

これが前作の1年後に出ていたらもう少し印象が違ったと思うのですが、
2010年時点で同様の「箱庭ゲーム」では明らかに作りが悪い部類に入ってしまいます。
皆さん書いてらっしゃいますが、ロードポイントの多さ・長さが何より致命的です。
ムービーの演出も毎回同じでマンネリ化してますし、2日目くらいから作業に思えてきました。
で、3日程度でクリアしてもうやる気が起こりません。

この1週間後に出た「レッド・デッド・リデンプション」があまりにもわくわくする作りなので、デッドライジング2の実績解除作業はしばらくやらないと思います。


カスタマーレビュー正当進化。だが・・・  (2010-10-07)


前作に昔かなりハマり今作も購入。
正直すごいです。ゾンビの数か前作の3日目くらいのおびただしい数が始めから居ます。
マップもボリュームアップしてかなり広くなった分、バイクや車などが各所にあり前作と比べて移動方法も充実してます。
今作で追加された武器のカスタマイズですがこれがすごく楽しいです。かなりバリエーションがあり、自分の発想次第で結構いろんなものが作れます。
たまに偶然混ぜたものからすごい武器が出来たりといろんな発見があります。
サイコも前作よりも強力になり、ストーリーを進めると前作同様真エンディングのストーリーが始まるわけですが、終盤近くから
何が出るかはネタバレになるので言いませんがハラハラのサバイバル生活が待ってますw

こんな感じでかなり良く仕上がってるのですが、残念な点がチラホラあります。

まず処理落ち。前よりゾンビ増えたからコマ落ちするのはわかるが、街中の広場のあたりは目がものすごく疲れるレベルです。
いいPCを持ってるのでしたら絶対にそちらの方をオススメします。
次にCO−OPモード。フレがこのゲーム持ってるなら良いでしょうが。野良はまず繋がりません。マッチング機能がこれ買う前に地雷踏んだエボルヴ以下のクソさです。
これ買ってる人は多いはずなのにいくらなんでもゴールデンタイムですら繋がらないのはおかしいです。発売日に買って一回だけ繋がったことがありますがそれだけです。
ちなみに本編とは別の4人対戦のほうは問題なく遊べます。
オフ専門として買うならそれほど後悔しませんが、フレが持ってないのにCO−OP期待して買うと確実に後悔します。
まぁ、もともとオンをメインで作ってないので普通に遊ぶ分にはたのしいです。ただ自分はCO−OPでいろんな人と暴れ回るのを期待してたのでそこが残念です。