コープスパーティー ブラッドカバーリピーティッドフィアー(限定版)

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5pb.

カテゴリー:Video Games

発売日:2010-08-12


油断すると死ぬ
血塗られた夜の廃校監禁ツアーが始まる

■同人ゲーム界で話題沸騰のホラーゲームがプレイステーション・ポータブルに登場!
本作は、呪われた廃校に閉じ込められた主人公達が、強烈な恨みを抱いた怨霊たちの手から生き残り、脱出を目指す探索型のホラーアドベンチャーゲームです。その原点は1996年に開催されたPC用ゲームソフトコンテストの最優秀賞受賞作までさかのぼります。その後、2007年にモバイルアプリ化、2009年にシナリオを一新した「コープスパーティー ブラッドカバー」が同人ソフトとして発売され、商業誌でのコミック連載と単行本化、ドラマCD化など、その恐怖を次々に広げています。
高いシナリオ構成、演出が話題となり、多くのファンから支持されている伝説の "廃校監禁ホラーアドベンチャー"がいよいよコンシューマーゲームとしてPSPに登場します。

PSP化に当たっては、キャラクターのリファイン、PC版未収録シナリオの追加、オープニング・エンディング・挿入歌の楽曲、キャラクター音声の全編新規収録をしています。更にポイントとなるシーンでは、3Dダミーヘッドマイクを使った音声収録を行い、大幅にパワーアップして集大成と言える内容でPSPへと移植しています。

■自らの行動が絶望へと近づく恐怖
ゲームは、場面によって異なるキャラクターを操作してそれぞれのストーリーを進めてゆくことになります。
校内を徘徊する亡霊。一緒に行動しているキャラクター同士に不信感を募らせる緊張と不安感。
怨念が生み出した空間に仕掛けられた様々な罠があなたを待っています。
生存への希望を求めて特定の場所を調べたり探索することが、油断すると死が待つ絶望へと近づくことになります。

■3Dダミーヘッドマイクによる立体音響!
音声は全編新規収録し、一部には通常のステレオで立体的な音響を楽しめる3Dダミーヘッドマイクを使っています。周囲を取り囲む亡霊達の声など、特にヘッドフォンを利用すると臨場感の溢れる音声演出が楽しめます。

■人気声優ニット「ARTERY VEIN」の歌を収録!
今井麻美&喜多村英梨の人気声優によるユニット「ARTERY VEIN」(アートリーベイン)が、挿入歌とエンディングテーマを担当。オープニングは今井麻美。

オープニング「シャングリラ」 歌:今井麻美
挿入歌「闇に濡れたCatastrophe」 歌:ARTERY VEIN
エンディング「Confutatisの祈り」 歌:ARTERY VEIN

■ストーリー
文化祭最終日。後片付け後の教室で、今日を最後に転校して行くクラスメートの為に残っていた9人で行ったおまじない「幸せのサチコさん」。みんながいつまでも一緒にいられるように願うこのおまじないは、実は呪われた廃校へと誘う罠であった。数人ずつ離ればなれになって閉じ込められた不気味な廃校で、新たな犠牲者を誘い込んだ怨霊たちによる骸の祭りが始まる。廃校に監禁され生殺与奪の権を握られた生徒達の運命やいかに...?

■初回限定版同梱特典
「コープスパーティーBR」スペシャルCD(厄払い音楽盤)
裏天神小連絡通信(資料集)


カスタマーレビューシナリオは怖いのかもしれないけれど・・・  (2010-08-16)


本作品を初めてプレイしました。
このゲームに愛着を持たれているファンの方々には申し訳ありませんが
相当に辛らつなレビューとなることをお許しください。

友人に勧められた時から、キャラクターの絵柄に対して拒絶反応があったのですが
「話題になってる作品だから」という言葉だけを信じて購入しました。ですが・・・
現在プレイし始めて二日目ですが、早、手放してしまおうかとさえ考えています。
個人的な好みの問題でしょうが、作中の絵にリアルさを見出すことがどうしてもできないのです。

通常版のレビューでも大勢の方が評価されていますから、
シナリオ等が作り込まれていることは確かなのでしょう。
謎の死体や血痕を見せ、その理由が後から判明するところなど、凝った演出だと思います。
でも・・・この絵柄でほんとうに怖いですか?グロいと思えますか?
落命した仲間や子供の幽霊の顔など、血や涎を描き加えただけで「凄惨さ」を表現できているでしょうか?
如何に表現を工夫しようとこのテの絵柄で恐怖を演出するのは絶対的に無理があるように私には思えます。
通常シーンではこの絵柄のままでも構わないでしょうけれど、
せめて恐怖描写の時だけはアニメ的な絵柄はやめて欲しかったですね。一気にシラけてしまいます。
なんだか購入前のイヤな予感がばっちりと的中してしまって、ゲームをプレイするのが苦痛です。

やはり私は二度とこのテの絵柄に感情移入することはできないのだと、再確認させてもらいました。
もちろん操作性の問題点(頻繁に起こるデータ読込時のフリーズ、既読スキップが無い)にも
十分以上にイライラさせてもらっています。PSP本体をへし折ってしまいそうです。
シナリオを堪能しようにも、これでは・・・。

(絵柄が)趣味に合わないことが分っていて、見当違いな作品を購入してしまった者のボヤきですので
酷評となりましたことはご容赦ください。あくまでも好みの問題でしょうから。
「ハナっから買わなきゃよかったじゃねーか」という声が聞こえてきそうですね。すみません。

ふたつだけ評価させていただくと、世以子の声は個人的に好みでしたね。上手だと思います。
一番アニメチックで、役にハマっていると感じました。
また付属している音楽CDはボーカルが数曲収録されているようで、嬉しいですね。
ですから本音としたら☆一個のところに二個加えて、合計三個とさせていただきます。


カスタマーレビュー追跡者が...  (2010-08-15)


システム面では、通常版含め色んな方が書かれている通りです。
スキップ機能は無く、○ボタン連打です。

『追跡者』と呼ばれる存在がそれぞれのチャプターに存在するのですが、おそらくいづれかを何度もトライする事になるでしょう。

その度、タイトル画面に戻る⇒少し前からの校内の移動作業&文章飛ばし連打は辛いです。。。

チャプター2でかわせず、10回以上死んでしまった私には、...そこは厳しい難易度かもしれませんm(__)m

ゲーム慣れしている方なら、特徴を早めに掴めるかもしれません。

怖い以前に、追跡者をかわせない事がストレスになったチャプターも有りました。
(やり過ごし方はサイト検索参照 2は、初見&数回では厳しいかもです。かなりチャレンジしました。汗)

シナリオや音響効果は◎です。ヘッドフォンプレイで雰囲気出ていますf^_^;

何ヶ月前から予約してたので、上手く『追跡』を何度か、かわす事が出来れば...良いシナリオが見られます(-.-;)

※チャプター3は、萌え要素+な内容になってました。セーブはチャプター毎に5つ作れます。周回プレイ前提で、フル活用がお勧めです。


カスタマーレビュー限定版は是非ゲットしてほしい!  (2010-08-14)


怖いの苦手な人はぜひ音を消してでもプレイしていただきたい、とても良い作品です。
アニメ的な絵なのでリアルさは軽減ですが、叫び声や悲鳴、音楽、効果音がそれを補いちゃんとビクっとさせてくれます。
最初イヤホンをしてプレイしましたが、色々な方向から話している感じで聞こえるシステムは良いのですが、オープニングでは1人の人物が左右前後に移動しすぎて「そんなに回りながら話してるのか!」っとちょっとつっこんでしまいました。
そういう演出なんでしょうけど、オープニングで全員が揃っている場面なので、「あの子は自分の前にいて、この子は自分の横にいるのか...」とか感じられたら良かった...この音響システムの一番の使いどころじゃないのかなぁ...?
とちょっと残念に思ってしまった...。
逆に全員になってるっていう演出なのかな...??
でもイヤホン装着は恐怖倍増で、怖いの大好きな人はイヤホン必須!

内容はどこまでも救いのない感じがとても恐ろしくて、だけど登場人物同士の繋がりがちゃんとあるので哀しいです。
プレイしていくと「ああ、この死体はこういうことだったのか」とか「この人の死はこういうことだったのか」とか少しずつ分かっていったり、真相が分かるとスッキリしますが、結局怖い事実だったり...。
現在もうすこしでEDというところでまごついているところなので、終わりがどうなるかはこれから知る人間ですが、プレイしていてとにかく先が知りたくなるお話は凄いです。

不満な点は他の方もおっしゃっている通りシステム面での不備。
周回プレイ必須なゲームなのにスキップ機能がないのは本当に痛い...同じBADENDに行きつくとリセットに迷うくらいイライラすることがちょいちょい。
それと、イベントで表示される絵なのですが、要所要素で一瞬しか表示されないものがあるのに、聞いた話によるとクリア後にじっくり見られる仕様ではないとか...残念ですね。

限定版付属の資料集はとてもよかったです。
設定資料はPC版との比較も載っていたのが何気に嬉しい仕様でその他、人物相関図、予約特典のイラスト、PSP・PC版のパッケージのイラスト、今までのコープスパーティーの歴史、天神小学校の...、漫画等々約40P。
プレイした人は必見です。

厄払い音楽盤も内容はたっぷりの全16曲、約25分。
「シャングリラ(ショートver)」「confutatisの祈り」「闇に濡れたcatastrophe(デュエット、それぞれメインverの3タイプ)」のボーカル5曲が入っています。
これはクリアした後に聞くとまた違う感想になる気がします。
このゲームでは一番最初に聞くので「シャングリラ」は特に違う意味でゾクっとしました。

そして箱自体にも、CDと冊子を取り除けば学校のとある場所がお目見えするのもちょっと凝ってるなーと思ったり。
限定版はかなりオススメですよ!


カスタマーレビュー資料集には特典テレカイラストも収録  (2010-08-12)


初回限定版の 資料集『裏天神小連絡通紙』ですが、
各店舗の予約特典テレカのイラストも収録されています。
1ページにイラストが1枚という感じなので「テレカ」にこだわらなければ、
この特典で良いかもしれません。
他にはインタビューや設定なども収録されていますが、
若干ネタバレになるかもしれませんのでご注意を。

ゲーム本編はお化け屋敷的な雰囲気と共に、
日本ならではの雰囲気で怖がらせる感じもあります。
その雰囲気作りはよいのですが、
移動で画面切り替えしたあと、一瞬読み込むようで、
キャラや画面は表示されてるのに操作を受け付けません。
他にも移動中にイベントや効果音があると、引っかかるような感じで読み込みが入ります。

リトライすることも多いので、
そういう細やかな点でストレスが溜まっていきます。
システム周りや読み込みが快適ならば良かったのですが...。
データセーブも少し時間がかかるのが気になります。

移動自体も十字キーでしか操作できなく、
斜め移動などもありません。

また、描写としては露骨なスプラッターなシーンがあるので、
グロが苦手な方は注意です。

音は疑似3Dとなっているので、ヘッドフォンだとさらに怖さを楽しめます。