
アトラス
カテゴリー:Video Games
発売日:2010-04-01
世界中のどこにもない、地図をつくれ。
●海底に繋がる謎の遺跡を踏破せよ
大陸の遙か南、海を越えたその先の海都アーモロード。そこには海底に繋がる謎の遺跡の伝説が、まことしやかに存在している。
「古代の大いなる技術で栄えた巨大国家が、100年前に突如海へと沈んでいった・・・」
この伝説に心を揺さぶられた多くの冒険者たちが、次々と海都を訪れて海底迷宮に挑んでいった。
しかし、今まで誰一人として海底の奥深くまで踏破した者は現れていない。
さあ、自らの足で迷宮を進み謎の遺跡を見つけ、富と名声を手に入れるため、船に乗りアーモロードへと進みたまえ。
●自らの手で地図を作り、迷宮に挑戦する
世界樹シリーズ最大の特徴は、 タッチペンを使ったマッピングシステムである。
ニンテンドーDSの上画面に表示される3Dダンジョンを探索し ゲームを進めていくことになるが、 その際に自分が進んだ道を下画面に描き込んでいく。
壁や扉、抜け道などの位置を印すことでコツコツと 地図を作り、 その地図を頼りにダンジョンを踏破していくのだ。
迷宮の地図を自らの手で完成させた時の達成感は、 何物にも代えがたいだろう。
●すべての職業とキャラクターデザインを一新
キャラクターは、これまで以上にバリエーション豊かなビジュアルが用意されている。
バトルは、職業の組み合わせや取得スキルの連携がポイントとなる。
スキルは職業によって異なり、キャラクターの育て方も君次第だ。
レベルアップに応じて入手できるスキルポイントを割り振って、キャラクターを育成し、君だけのオリジナルパーティを作りたまえ。
●新規要素 「航海」
本作では、地下へと繋がる樹海だけが迷宮ではない。
海都アーモロードの周りに広がる大海原こそが、もう一つの冒険の舞台となる。インバーの港から 船に乗り込み、航海に出てみよう。
冒険者たちの目的は、マッピングで海図を作り上げていくことだが、海ならではのギミックも多数存在するため、 樹海探索に慣れた熟練の冒険者でも油断は禁物だ。
また、海では魚を獲ったり、アイテムを入手することもできる。
魚は港で換金し、樹海探索の 軍資金として活用するのもいいだろう。
●新規要素 「大航海クエスト」 「大航海クエスト」では、ニンテンドーDSのワイヤレス通信を利用して、最大5人のプレイヤーで遊ぶことができる。
広大な海に存在する強力なモンスターを 倒すために、手塩にかけて育てたキャラクターを各人が持ち寄り、パーティを組んでバトルに挑むのだ。
「大航海クエスト」でしか登場しない敵もいるので、 是非全てのクエストをクリアして欲しい。
このクエストは一人で挑戦することも可能なので、仲間を募ってもいいし、孤軍奮闘するのも自由だ。
●新規要素 「交易」
すれちがい通信を利用しながらニンテンドーDSを持ち歩けば、 他のプレイヤーと「ギルドカード」を交換することができる。
ギルドカードとは、パーティの 詳細情報や入手した称号が 記載されているカードのこと。
世界に一つしかない自分だけのオリジナルカードを、 他の冒険者たちと交換し合うことも 新たな楽しみの一つだ。
また、集めたアイテムもワイヤレス通信機能を使って 他のプレイヤーと「交易」することができる。
●スキルを制するものが、バトルを制する
手強いモンスターとのバトルを制するためには、 バランスの良いパーティ編成が特に重要となる。
レベルアップ時に得られるスキルポイントを振り分け、 どのようにキャラクターを育成するかが腕の見せ所だ。
本作では、特定のアイテムを入手すると使用可能になる特殊なスキル「リミットスキル」や本来の 職業以外に別の職業をもう1つ習得することができる「サブクラス」が追加された。
リミットスキルには1人技、2人技といった人数設定があり、装備 キャラクターのリミットゲージがMAXに溜まることで 発動可能状態となる。
攻撃、防御、回復など種類は色々あるが、どれも強力なものばかり。
ここ一番を見計らって活用するのが効果的だ。
戦略性が広がったキャラクターを育成し、樹海の最奥を目指したまえ。
ハマる
(2010-04-02)
ウィザードリィとは違った面白みがあります。
一階、一階踏破していく楽しみや限定された中でのパーティーを組む楽しさ等飽き性の自分でものめりこんでいます。
マッピングが直接出来るのも楽しいです。モンスターからレアな素材をとったりマルチプレイが出来たりと某ゲームを意識しているのかな?
素材や武具がどれだけレアなのかわかるように星印等の表記は欲しかったです。
マルチプレイもメインではないのが自分好みですね。自分のペースでゆっくり楽しむのが一番。
このシリーズは本当に楽しいので新しいDSが出来た時の続編が今から楽しみです。
買って損はありませんよ。
やりごたえあり!
(2010-04-02)
世界樹シリーズ初めてプレイする者です
ゲーム全体のイメージとしてはコツコツ進めるダンジョンRPGと言ったところ
システム、音楽、映像は満足♪レスポンスも良いですよ
難易度は高め、しぶとくレベルやスキルをあげていくしかないかなと
パーティによって難易度が変わります
地図を書く作業はなれれば大丈夫。逆に地図書きがクセになりそうです
爽快感を求める気が短い方にはおすすめできないが、じっくりダンジョン探索やキャラ育成したい人にはかなりお勧めの一品です
今の所、バグ無しの出来!!
(2010-04-02)
今回は少し優(易)しいかもです。
プレイ時間7時間
▼良い&改良点▼
システム編
・1階で放置されなくなったwwwww
でも準備はしっかりして下さい。
・マップ矢印が2種類になった。
・線が書きやすくなった。
・クエストで経験値を入手。
・序盤の装備品がそれなりに揃ってる。
・周回プレイあり。
・能力判定イベントあり。
・武器にもよりますが、強化・属性不可が可能。
キャラ編
・アナザーカラー追加。
・リミットスキルが自由に選べる。
・特殊なサブスキル(サブクラスとは別)を採用。
▼悪い点▼
・初心者お断りとまでは行かないけど、やっぱり序盤がバランスきつい。
▼賛否両論になりそうな点▼
・今までの採取等は、個人スキルとして覚えられる。
ただし、SPを消費する。
・HP・TP以外のステータスUPスキルを排除。
・ほぼ、半分以上の職は以前のイメージから離れているスキルが多い。
例1:ソードマンのカウンターやダブルが排除
例2:カースメーカーに近い、ビーストは召喚獣仕様に。
例3:プリンセスのステUP補助は一列制に。
▼その他の点▼
・まだ序盤なので航海はさほど弄れませんので、割愛。
こんなところでしょうか。
とりあえずまだ序盤なので、この後他の方々から色々情報が出るかと思いますが、すぐ購入するべきかの「購入判断材料」として書かせて頂きました。
▼まとめ▼
・相変わらず、序盤はマゾゲーです。でも、PTの組み合わせ次第で難易度がガラッと
変わりますので、問題ありません。
・周回プレイ&能力判定イベントがあるので、マップ作成の存在意義がより増しました。
・カスタム(スキル)も前作より考えさせられるようになりましたので、いろんなキャラを作りたい方にもオススメ。
・ちなみに序盤オススメスキルはプリの「ロイヤルベール」&「王者の凱歌」です。