女神異聞録 デビルサバイバー

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アトラス

カテゴリー:Video Games

発売日:2009-01-15


突如封鎖された首都・東京を舞台に、生き残るために悪魔と契約し、彼らを"仲魔"にしながら襲いかかる悪魔と戦うS・RPG。プレイヤーの分身となる主人公は17歳の高校2年生で、彼は"悪魔召喚プログラム"がインストールされた携帯ゲーム機"COMP"を使うことで悪魔と契約し、使役する力を持っている。封鎖された東京では、さまざまなシチュエーションのステージで悪魔や暴徒と化した人間とのバトルが展開。相手の弱点を突くことでターンを奪えるバトルシステムが、つねに形勢逆転の緊張感をもたらす。東京崩壊までのタイムリミットはあと7日。物語はマルチシナリオ形式なので、プレイヤーが極限のサバイバルの中でどのような選択を行い、行動するかによって幾重にも変化していく。

http://dol.dengeki.com/


カスタマーレビューおもしろい  (2009-01-26)


2週目クリアしてみての感想

とてもおもしろい!

すごくよくできてます 最近のアトラスすごいなー
確かにキャラデザインは最後まで気になりましたけど
悪魔デザインはしっかり金子してますし特にボスはカッチョいい

ストーリー、選択肢もしっかり悩ませてくれますから
一週目は攻略系見ないほうがいいですね

難易度に関しては、結構歯ごたえありますが、そこをどう攻略するかがおもしろいとこですからね
レベル上げで対処するもよし、合体でスキル継承で乗り越えるもよし、いくらでもやりようがあります

あと、テンポもすごくはやくてシステムもストレスはほとんどありません
ペルソナ3.4から入った人もかなり楽しめると思います


カスタマーレビュー面白いが・・・  (2009-01-25)


2週クリア(プレイ時間25?30時間)

女神異聞録とありますが従来のメガテンとはほぼ別物です
とはいえシナリオはなかなかダークな感じですが
難易度は低め?ただレベル上げ必須なところはいつものアトラス

・良い所
悪魔オークション導入で手軽に合体を楽しめる
操作面も丁寧に作ってあり非常に遊びやすい
また携帯機だけありサクサク進む

・悪い所
セーブスロットが1つというのはちょっとありえないと思う
マルチエンドだがLAST DAY以外は内容が同じ、これを5週するのはちときつい
音楽はRPGにおいて重要な要素の一つなはずだがまったく耳に残らない
また曲数も少ない、まさかエンディングまで使いまわすとは
そして何より悪魔が少ない、そのせいで各種族の特性を殺している(Lvの関係で使えない)

キャラデザは好みなのであれですが内容を考えると個人的にはいいと思いました

全体的にうまくまとまっていると思いますがやはりツメの甘さを感じます
シリーズ化はちょっと厳しい気がしました


カスタマーレビューシリーズ中では薄味かな  (2009-01-24)


二周目を終えたところでの感想ですが、このシリーズにしては「普通」な世界観・ストーリーにまとまっている気がしました。殺伐とした内容ではあるものの、それに対するキャラクタ達の反応・行動が現実での常識の範囲内で、プレイヤーが納得できてしまうというか。
キャラクタの設定にも特異さはなく、セリフ等もそれぞれの個性に合ってはいるものの、個人的にはテンプレなありがち感が否めませんでした。これまでのシリーズで、独特な設定と良い意味でのトンデモな世界観に惹かれた方がプレイすると、その「普通さ」に裏切られた気分になるかもしれません。

ですが、下でも何人かの方が書かれていますが、ライトノベル感覚で楽しむなら十分に面白い作品といえるのではないでしょうか。
シリーズ独特のアクの強さを抜いて作られた今作を、クセがなくて食べやすいと感じるか物足りないと感じるかは、プレイヤー次第かと。

アイテムがない、仲間・仲魔が少ない、選択肢は多いが基本一本道なストーリー等、やり込み要素はやや薄いと感じたものの、システム自体は丁寧に作られていてストレスなく進めていけました。
個人的な評価は星2つですが、これはキャラクタやストーリーに対する好みの問題で、ゲームとしての出来は決して悪いものではないと思います。


カスタマーレビューラノベ層を狙ったようなシリーズ最新作。  (2009-01-22)


基本的に(古い)オーソドックスなSRPGのシステム。に毛が生えた感じ。

しかし、操作回りの設計がもの凄く丁寧、かつ親切に出来ていて、
痒い所に手が届く点、雑多な情報を器用にまとめたインターフェイスなど、
他では見られない親切なシステム設計は、流石老舗メーカーと感心するばかり。

ストーリーは初見のキャッチーな印象とは異なり、なかなか深い。
人間のモラルのあり方や、正義の意味合い・本質など、
他で散々扱われたポピュラーのテーマでありながら、
シリーズ独特のエッセンスを見事にマッチさせて、重厚に仕立てている。

ただし、キャラデザでそれらの足を引っ張っているのが一番の、難。
もっと"描ける"作家を採用すれば、もっと評価されたかと思うと残念。
ストーリーがもっとライトな作りならばマッチしたのだろうが、
緊迫感のある当シナリオとは、どうにも相性が悪く風味を損ねている。

またセーブが1つしか無いのはコンセプトとマッチしているから良いとして、
前セーブのステータスが一切見られないのは、やや不満。

それと、「移動が1マスになる」バステがゲーム性の足を引っ張っていて、
プレイのテンポを悪くし、ストレスを招きやすくしている。
只でさえ1プレイに時間がかかるSRPGなのだから、このバステは明らかに 蛇足 の一言。
(「移動距離の伸ばす」スキルで上書きする以外、回復手段が無いのも難)
他の点のバランスが職人技を思わせるほど調整されているだけに、
この点は特に配慮不足を感じさせられた。


カスタマーレビュープレイ5時間(Lv.15)で売却  (2009-01-22)


良い点
・悪魔オークションが斬新
・操作性が良い

悪い点
・BGMが大して耳に残らない
・武器、防具、アイテム等が無いので購入や装備の楽しみが無い
・会話する度に返事を選択しなければいけないので面倒
・スキルクラックが面倒、好きに戦わせて欲しかった
・ADVパートやキャラ同士の会話が面白くない(中~高校生向け)
・運が悪いと敵からの攻撃を1~2発食らっただけで仲魔が死ぬ
・戦闘時のテンポが悪い(移動速度等)
・MPが50しかないのにMP消費25の魔法を持つ仲魔とかが多い
・リーダー1人につき魔法3つとスキル3つしか持てず、尚且つ装備されている魔法やスキルは他人が兼用する事ができない(FFのケアルで言えば「パーティの4人中1人しかケアルを使えない」)

メガテンの奥深さが無く、全体的に中~高校生向けのライトな作品です。
会話がラノベ風でキャラ設定も軽い為、骨太なSRPGを期待すると間違いなくガッカリするでしょう。